2007年11月アーカイブ
屋根板金工事とほぼ平行して、セルロース・ファイバーの吹き込み工事が行われた。
自分にとっては、なかなかにプライオリティの高い要素。田中工務店さんで、“セルロースファイバー加工された箱の中で鳴る目覚まし時計”のデモを見せてもらって以来、これはゼッタイ、だったのだ。完全に集中するまで、意外に外乱に弱い自分としては、断熱性能とともに防音効果にも大いに期待している。それに、アンプの音を少し大きくしても、下手なギターの音で皆様にご迷惑をお掛けしないというオマケもつくではないか(^^;
現場に到着すると、横付けされたトラックの荷室から伸びるホース。低い唸りとともにホースのなかを圧送されるセルロースファイバー。圧送するのは三郎。なんで三郎?
昨日中に張り終えていた先張りシートに空けた穴からホースを入れて、パンパンにふくれるまで注入。ふくれたところで、注入穴をふさいでタッカーで止め、次の施工場所へ。手際よく進む作業に魅入ってしまた。
ふと気づけばあたりはセルロースファイバーの細かい粉が舞って、少し視界が悪いほど。
作業をされる方々もヘルメットから作業服まで、粉だらけ。頭が下がります。
セルロースファイバーは新聞紙で出来てるんですよ、とOさん。前の現場でじっくり見たら、印刷した文字が見えましたよ、とのこと。半信半疑でじっくり見てみると、あるし(^^ ふぉぉ。
セルロースファイバーの現場は見学する価値があります。
でもマスクは忘れないこと。そしてデジカメはズーム機構のないものをオススメします。なかなかに掃除が大変でした :-p
今週に入って、屋根板金工事に入りました。
OM集熱面ではない北側の屋根はこんな感じ。
下から見ていた時は、キコキコ・カンカン、と音だけで様子を想像するだけだったのですが、いざ屋根まで上って見せてもらうと、いや、まぁ、細かい仕事を現場合わせでなさるのだなぁ、と感心します。
垂木の間を葺き板で覆っていくわけですが、現状は、まだ垂木部分は見えています。この後、木の部分を覆い、軒先の仕上げとなるそうな。
一方、南側集熱面は黒い葺き板。
こちら側は北側より作業が進んでいるようです。
OMの集熱ガラスをこの上に設置し、軒先の外気取り入れ口から流入する空気が、集熱ガラス下を通過することで暖められ、ダクトからハンドリングボックスへと導かれるカタチになります。
田中工務店のOさんも、結構、単純な仕組みでこれだけできるのは、ホントに面白い、と仰っていましたが、全くです。
お忙しいなか、屋根までご一緒していただいてお手間かけました。
わりと進捗をチェックしてるつもりでも、少し気を抜くと、予想外に進んでいて驚かされます。
先週納入されたサッシは、あるべきトコロに収まり、さらに家らしさくなってきた今日この頃。
断熱もまだの“木造たてっ放し住宅”状態ですが、なんだかもう暮らせそう。
17/18日は「構造見学会」。我々もかつて、構造段階の見学をさせていただいたことがあったが、家が完成してからは目にすることができない部分をどのように造作しているかを知ることができ、結果的に「田中工務店さん」に頼んでよかった、という納得をした経験がありました。
上棟の日、明るい時間に到着できなかった家人にとっても、明るいところで、じっくり中身を見ることは初めてだったので、我々にとっても有意義な構造見学会でありました。
我々の伺った土曜日は急に寒さが増した一日でありまして、振る舞われた「ごまだしうどん」もおいしく頂けました。
上棟の日、最初に関心したのがコレ。クレーン車でした。
「クレーン車」と聞いてイメージしていたものとは大違いで、コンパクトで静かで、電線の隙間を縫って細かいところもスムーズに荷を持ち上げることのできるスゴいヤツ。
操る正太郎少年はココで、リモコン操作です。さぞやUFOキャッチャーとかお上手でしょう。
実は近所では、別件新築工事が数件重なっている状態ですので、ご近所さんにご迷惑がかかることが気がかりだったのですが、クレーンの動作音が静かだったので、一安心。
ちなみに、お隣のおばあちゃんと会った際に「うるさくてご迷惑でしょ?」とご挨拶したところ、「もう慣れちまったよ」とのご返答(笑) それ以上に、「どこの大工さん? いい大工さんだねぇ」を連発してましたよ、田中サン(笑
「仕事が丁寧だよ」、と、昔ながらの作業の様子がお気に召した様子でした。
田中さんに誘われて小屋裏となる部分に上りました。
普段、立てない位置なので興味津々。こういうケースでは高所恐怖症もナリを潜めます。
お昼の段階でこの状態でしたが、夕方には見事ルーフィング終了。雨仕舞いもできてしまっているので、以降は雨が降っても大丈夫、とのこと。
これは施主にとっては、安心感の高いポイントだと思います。
それにしても仕事が早い! i工事部長の「先行勝ち逃げ」の言葉通りでした。
そして田中工務店さんにお祝いでいただいたお酒「隆」。
社長のブログ「三代目のダイアリー」で紹介されたコレです。
どぶろくや濁り酒にも通じるような、生酒の原点のような野性的な味。香り豊かで、すぐに半分ほどあけてしまいました(笑
おいしいお酒をありがとうございました。
ところで来週には壁が入り始めるとのこと。 家の外形がどんどんできていくようで楽しみはつきませんが、あまり早く進むので構造見学会の時には、肝心の構造が見えなくなっちゃうのでは? と余計な心配しきり。 と、それくらい早いんです。
上棟予定日の天気予報は無情の雨。作業の安全性諸々を考慮し翌日に順延で迎えた上棟の日。甲斐あって良いお天気に恵まれ、田中工務店大工さん総出で手際の良い棟上げをしていただけました。
残念ながら、都合で上棟式にご参席いただけなかった田中社長には、各部の詳細なご説明を頂きましたが、いわゆる図面に現れない部分での工夫やデザイン・アイデアが多くあることを知り、改めてその手腕を実感しました。
昨日は1F部分の骨組みしかなかったモノが、2F部分、そして屋根まで順調にかかり、見る間に「家のカタチ」になる様子はなかなかでした。あまりに手際よく進むので、ずいぶん早く青いメッシュシートとOMソーラーのバナーで囲まれてしまい、外からはご覧の通り。
夕方からはささやかながら上棟式を執り行いました。ささやかすぎて申し訳ありませんでしたが、ご列席いただきました皆さま、お疲れ様でした。ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
